農場で採卵されたたまごは、浅川のGPセンターでパッケージされ、
スーパーマーケットやレストラン、個人経営店などに届けられます。
ここでは、GPセンターの様子をご紹介します。
卵の受け入れ
各地の農場から集めた、新鮮な卵が運び込まれます。
鮮度を保つため、GPセンターの室温は25℃以下に設定されています。
卵をセット
機械(洗卵選別包装機)に卵をセットします。
洗卵
次亜塩素酸ナトリウムを加えた温水で洗浄します。
目視検卵
殻にヒビや汚れがあれば、その卵を取り除きます。
ヒビ卵検査装置
人の目では見つけにくい、微細なヒビを確認します。
異常卵検査装置
血卵(血が混じった卵)などの異常卵が無いか検査します。
異常卵と判定された卵は、取り除きます。
サイズの自動選別
Sサイズ~3Lサイズまでのたまごを自動で選別します。
パック包装
サイズ別・規格別(パック卵・業務用ダンボール等)に自動仕分けを行います。
マメシール
製品によっては、消費期限を記したマメシールを貼っていきます。
ラベル
パック商品には、自動でラベルを貼り付けていきます。
検査
たまごのヒビ割れ・規格外れ商品などをここで、もう一度検査します。
箱詰作業
各販売先に応じた容器に詰めます。
最終確認
最後にもう一度、賞味期限などの確認を行います。
出荷
保冷車で、お店や配送センターに向けて出荷します。